こんにちは！
佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。
歯周病治療の基礎編を修了し、
さらなる成長を目指すべく、
発展編を受講しました！
※こちらの研修はコロナ禍前の2019年10月からスタートし、
新型コロナウイルス感染拡大に伴い2020年に1年間途中休講となりました。
※※2021年4月より再開しましたが、開催の際には万全な感染対策がとられたうえで、受講しています。
今回は2019年10月に受講した内容をご紹介します。
歯周病勉強会の全編はこちら
それでは、はじめます！
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発展編の今回は、
歯周病がかなり進行した状態の
歯の模型を用意して、
治療の練習をします。
進行した重度の歯周病のケースには、
手術が必要です。
最初に、
模型の歯ぐきを切って開きます！
この模型には
歯と、その周りに
疑似歯石が着けられているので、
きれいにかきだしました。
実際の歯石などの汚れには、
目には見えない細菌が
たくさんついていて、
それらの細菌が
歯ぐきの下の骨を溶かしてしまうので、
きれいにしておく必要があります。
見た目はすりおろしたしょうがのようですが、
歯周病で溶けて、
無くなった骨を再生してくれる。
とても大事なお薬です。
重度の歯周病は、
このような手術を行います。
歯と歯ぐき、どちらも大切にしましょうね。
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