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おとなの歯列矯正を勉強しています①毎月博多に通っています。

 

こんにちは!

佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。

 

実は、昨年から、

おとなの歯列矯正(しれつきょうせい)の勉強のため、

博多へ通っています。

 

 

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歯の矯正は子どもの頃にするものと思われがちですが、

おとなになってからでもできます。

いくつになっても、歯は動きます。

 

 

というわけで、

本日は、ブラケットの装着について勉強してきました。

 

 

ブラケットって何?

 

これです。

 

歯の模型に金属がくっついていますね。

これがブラケットです。

 

見たことがある、

といういう方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

ブラケットにワイヤーを通し、歯を動かします。

 

 

こんなかたちをしています。

 

 

 

ブラケットを正しい位置にくっつける、という実習です。

 

ブラケットは小さいので、ピンセットで取り扱います。

 

 

 

 

 

 

これは練習なので、透明のテープの上につけていますが、

実際は、テープではなく、

セメントでくっつけます。

 

え?セ、セメント!?

 

 

そうなんですよ。

 

あとからきれいに外せる

歯科用のレジンセメント、というものを使います。

安心してくださいね。

 

 

できました。

目立ちにくい透明のブラケットもあります。

 

今回は研修なので、

スタンダードな金属のものを使いましたが、

透明のブラケットなど目立ちにくい矯正装置もあります。

 

 

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