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歯周病勉強会★発展編★⑥最終回はインプラント周囲炎へのアプローチ

 

こんにちは!

佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。

 

 

歯周病治療の基礎編を修了し、

さらなる成長を目指すべく、

発展編を受講しました!

 

 

今回は2021年6月に受講した最終回をご紹介します。

 

★★★歯周病勉強会の全編はこちら★★★

 

 

 

最終回のテーマは、

インプラント周囲炎へのアプローチ、

です。

 

豚実習・・・

 

 

今日は最終回ですから、

気合いを入れて。

 

 

弓なりにしなったものがくっついている右の機械は・・・

 

 

 

まるで釣り竿のようにしなっていますけど、

この先端からは、

特殊なレーザー光線がでます。

 

前回使ったものとは、

また違うタイプのレーザーの機械です。

 

 

実はとっても高価な医療機器です。

 

 

※どのくらい高価なのかをイメージした図

 

 

 

師匠の船越先生(左)、私たちのために何台も用意してくださいました。

 

 

 

 

今日も北島先生(中央)とペアを組みます。

 

 

 

レーザー使用中。

 

 

 

 

 

インプラント周囲炎は、

その名の通り、

インプラントの周りに

炎症がおきてしまう症状のことです。

 

炎症が粘膜でとどまっている状態なら

このような機械で治療することで

症状が改善されますが、

 

 

炎症が進行し、

歯ぐきや骨が一度破壊されてしまうと、

元の状態に戻すことはできません。

 

 

高価な医療機器を使っても、

出来ることと、

出来ないことが、あるのです。

 

 

 

予防のためには、

インプラントを植えたあとも、

お口の中を

正しくケアし続けることが

とっても大切です。

 

 

定期的な

 

 

クリーニングに

 

 

来てね!

 

PMTCについてはこちら

 

 

 

というわけで、

 

歯周病勉強会は、

途中コロナで開催が中断しましたが、

12ヶ月間、

毎月福岡まで通いました。

 

福岡の天神へ通いました。

 

 

臨時休診とさせていただくことも

たびたびあり、

 

患者様のご協力があって、

最後まで通い続けられたと思います。

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

歯周病学は領域が広くて、

インプラントや、

骨再生術、

歯ぐきの外科手術

などとも関連があります。

 

 

今回

基礎編と、

発展編を受講しましたが、

とても勉強になりました。

 

人脈も広がったことも良かったです。

 

 

 

 

 

これからも

現状にさらに磨きをかけ、

新しい知識と技術を身につけていきたいと思います。

 

 

 

 

★★★歯周病勉強会の全編はこちら★★★

 

 

※こちらの研修はコロナ禍前の2019年10月からスタートし、

新型コロナウイルス感染拡大に伴い2020年に1年間途中休講となりました。

※※2021年4月より再開しましたが、開催の際には万全な感染対策がとられたうえ、

新型コロナワクチンを2回接種したあとに受講しました。