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これからの時代の歯科医療@島原

 

こんにちは!

佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。

 

 

 

長崎県歯科医師会が開催する

学会に参加するため

島原へ行ってきました!

 

会場の島原市内のホテルへ

 

 

ちなみに私は

佐世保歯科医師会に所属して活動しています。

 

 

私が診療後に

ドタバタと急いでいるときは

たいてい

歯科医師会の会議がある日です。

 

 

 

 

今日の学会のテーマはこちら!

 

 

 

 

 

 

発表者のひとりの田口先生は、

厚生労働省の官僚として

 

 

日本の歯科医療政策に

長年携わってこらた経歴をお持ちです。

 

 

私が印象に残っている

田口先生のお話をご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

近年の

口腔ケアに対する

意識の変化により、

 

 

子どもの虫歯が減っただけでなく、

 

 

おとなも虫歯が減り、

歯のあるお年寄りが増えてきました。

 

 

歯が残っている、

ということは、

 

 

裏をかえせば、

虫歯になるリスクも増える、

ということです。

 

 

昔は、

ほとんどのお年寄りは

総入れ歯を作っておられましたが、

 

 

これからは、

 

 

総入れ歯が必要なお年寄りから、

虫歯治療が必要なお年寄りが増加する、

と思われます。

 

 

虫歯の患者数が増加する、

ということです。

 

 

虫歯治療の難易度は

全体的にあがると思います。

 

 

通院ができない方のために

在宅での訪問診療は今後も増えるでしょう。

 

 

予防歯科として

定期検診を強化することも

必要になると思います。

 

 

 

とのことでした。

 

 

 

 

 

虫歯の患者数が増えて、

治療の難易度が、

あがる・・・・・・

 

 

 

 

うっ・・・・・・

 

 

 

 

長崎県のような地方都市では

歯医者さんの数も減少傾向にあって、

 

 

佐世保市の歯科医院も

ここ数年で、

閉院するところが増えたように思います。

 

 

 

 

うっ・・・・・・

 

 

 

 

みなさま、

くれぐれも

歯を大事にしてくださいね。