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ソウルの大学でインプラントの研修を受けてきました!

 

こんにちは!

佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。

 

 

ソウルの三大大学のひとつ、

名門ヨンセ大学で

インプラントの研修を

受けてきました!

 

 

ヨンセ大学の歯学部の建物

 

 

 

歯学部棟の中に歯の博物館もあります。

 

 

 

早速中へ行ってみよう!

 

 

 

2015年に歯学部創立100周年を迎えられた時のポスター

 

 

 

昔の歯科医療機器が、

 

 

 

いくつも展示されています。照明はブルー。

 

 

 

 

インプラント治療は

韓国の方が普及しています。

 

その中でも、

難しい症例については

大学病院で、

高度な治療を受けます。

 

 

患者様にとって、

低侵襲(ていしんしゅう:なるべく体に負担をかけないこと)な

治療法を取り入れていて、

 

 

 

美容大国でもあるので、

見た目もきれいにする治療が

すすんでいます。

 

一部には、

日本よりも、先を行っているものもあります。

 

 

 

 

 

 

今回は、

骨や歯ぐきの再生や、

インプラントについて、

2日間に渡り、

みっちり学びます。

 

 

左から、爆速同時通訳の方、ユン教授、わたし

 

 

 

歯周病学のユン教授と、

 

 

 

 

 

 

大学病院の

歯科医師の先生たちから

教えていただきました。

 

 

 

スライドは全部英語ですが、

 

 

 

しゃべる言葉は韓国語ですすみます。

 

 

 

爆速同時通訳の方のおかげで理解できました。

 

 

 

唯一の楽しみだった夜ごはん

 

 

 

頭を使うので、おやつも必要!!

 

 

 

 

実習もありました

 

 

がんばるぞ!眼鏡についているのは拡大鏡

 

 

 

 

~インプラント実習~

 

お口の中をCT撮影し、

パソコン上でシュミレーションし、

それを元に、

最適な場所を案内するガイドを使って

インプラントを埋める練習、です。

 

 

ガイド(透明のカバー)を使って、

 

 

インプラント(黒い丸)を埋めた所。

 

 

 

 

 

~再生治療~

 

骨や歯ぐきの再生には、

専用のお薬を使うのですが、

 

豚さんの骨を使って

手順などを練習します。

 

 

 

うまくできて、会心の笑顔

 

 

 

修了証書をいただきました

 

 

 

 

~ふりかえって~

 

 

 

正直、

勉強のボリュームは

とっっても、多かったのですが、

 

大学の先生たちは、

日頃から学生さんたちに教えておられるので、

お話がとてもわかりやすかったです。

 

 

特に、

 

 

なぜ、数ある治療の中から、それが必要なのか?

なぜ、その手順か?

なぜ、その薬か?

なぜ、そうなのか?

なぜ、なぜ、なぜ・・・??

 

というような、

 

考える治療法を教えていただきました。

 

 

 

経験や実績に基づいた治療も大切ですが、

科学的根拠に基づいた治療も

とても大切だ、

ということを改めて感じました。

 

大学で、

最新治療の学びなおしを

させていただきました!

 

カムサハムニダ!

(ありがとうございました!)