こんにちは!
佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。
昨年、福岡の補綴(ほてつ)研修会で作成した実習模型を使って、
今回はブリッジについて見ていきましょう。
いつもは歯科技工士さんに作製してもらうブリッジですが、今回は勉強のためすべて自分で作りました。
自分で作ることで、ブリッジを作る工程が深く理解でき、歯科技工士さんとのコミュニケーションが向上するからです。
ブリッジって何?
ブリッジの実物は、こちらです↓
例えば、こんな状況があったとします。
歯が一本だけ抜けてしまったけど、
その両側には歯がある。
このまま放っておくと、
抜けた歯の場所に向かって、
両隣の歯が倒れてきたり、
噛み合う歯が伸びてきたりします。
そうすると・・・
お口全体の噛み合わせのバランスが崩れ、
健康だった他の歯にも、
良くない影響を及ぼすことがあります。
そこで、ブリッジの登場です。
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を土台にして、
歯の無いところに歯を作る、という治療方法です。
ここまでは、わかりやすく、銀歯のブリッジを見てきましたが、
目立ちにくい白いブリッジもあります。
それについては、また改めてご紹介します。
お口のことでお悩みのある方、
どうぞお気軽にご相談ください。
お電話、お待ちしております。
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