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ブリッジ

 

こんにちは!

佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。

 

昨年、福岡の補綴(ほてつ)研修会で作成した実習模型を使って、

今回はブリッジについて見ていきましょう。

 

いつもは歯科技工士さんに作製してもらうブリッジですが、今回は勉強のためすべて自分で作りました。

自分で作ることで、ブリッジを作る工程が深く理解でき、歯科技工士さんとのコミュニケーションが向上するからです。

 

ブリッジって何?

ブリッジの実物は、こちらです↓

よく見ると3つの銀歯がつながっています。

 

 

例えば、こんな状況があったとします。

歯が一本だけ抜けてしまったけど、

その両側には歯がある。

 

このまま放っておくと、

抜けた歯の場所に向かって、

両隣の歯が倒れてきたり、

噛み合う歯が伸びてきたりします。

 

 

そうすると・・・

お口全体の噛み合わせのバランスが崩れ、

健康だった他の歯にも、

良くない影響を及ぼすことがあります。

 

 

そこで、ブリッジの登場です。

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を土台にして、

歯の無いところに歯を作る、という治療方法です。

 

 

抜けた歯の両隣を少々削って、

 

 

ブリッジをかぶせます。

 

 

内側から見た場合。

 

外側から見た場合。

 

欠損歯の両隣を土台にして、歯の無いところに歯ができました。

 

 

ここまでは、わかりやすく、銀歯のブリッジを見てきましたが、

目立ちにくい白いブリッジもあります。

それについては、また改めてご紹介します。

 

 


 

お口のことでお悩みのある方、

どうぞお気軽にご相談ください。

お電話、お待ちしております。

 

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