こんにちは!
佐世保の歯医者、ふくち歯科の院長のふくちです。
実は、昨年から、
おとなの歯列矯正(しれつきょうせい)の勉強のため、
博多へ通っています。
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歯の矯正は子どもの頃にするものと思われがちですが、
おとなになってからでもできます。
いくつになっても、歯は動きます。
というわけで、
本日は、ブラケットの装着について勉強してきました。
ブラケットって何?
歯の模型に金属がくっついていますね。
これがブラケットです。
見たことがある、
といういう方も多いのではないでしょうか。
ブラケットにワイヤーを通し、歯を動かします。
ブラケットを正しい位置にくっつける、という実習です。
これは練習なので、透明のテープの上につけていますが、
実際は、テープではなく、
セメントでくっつけます。
え?セ、セメント!?
そうなんですよ。
あとからきれいに外せる
歯科用のレジンセメント、というものを使います。
安心してくださいね。
目立ちにくい透明のブラケットもあります。
今回は研修なので、
スタンダードな金属のものを使いましたが、
透明のブラケットなど目立ちにくい矯正装置もあります。
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